【生活】ぼんやりしていたら1年経ってました
気晴らしにブログを始めて、1年の歳月が流れたらしい。
はてな運営からのメールで、「もうそれほど経ったのか」と、一瞬過ぎ去った年月に思いを巡らせてしまった。
改めてこの1年で作成した記事を見返してみると、情報があっちいったりこっちいったりしていて、大変にせわしない。
全くもって多動。移住に次ぐ移住。後藤修もびっくりである。
ただ、そういった「情報のごった煮」的な創作作品が好きだったりするので、その影響が大いに出ていると思うし、なにしろちょっと居心地(?)が良い。
さすがに、ジャンクフードと修飾されるのはちょっと気が引けるので、明るい味蕾に修飾希望だわって感じで、手前味噌させていただいた。以上、振り返り終わり。
そんなこんなで、今回は近況を軽く記していこうと思う。
また、ここから1年を始めていこう。
§
最近、ちょっと気分が落ち込むことがあった。
そういう時に限って、何か気晴らしをやろうとする気持ちも減退してしまう。
せめて、図書館へ行き本くらいは読もうかなと思ったが、あいにくお目当ての本は予約しなければならず、すぐには読めない。
ふと、スマホのアプリ・青空文庫を思い出す。読みかけのタイトルがいくつも眠っていた。すかさず起動。
そこでチョイスしたのは、「藪の中」と「蟹工船」。案の定、気分が明るくなるわけはなく、負の連鎖に打ちひしがれる。
その後、テレビで突発的に「戦場に架ける橋」へ遭遇した私は、結末知ってるのに最後まで見てしまい、無事気分を奈落へ突き落したのでした。マッドネス・・・・。
§§*1
そんな私を癒したのは、平昌五輪でのロコ・ソラーレ北見の大健闘であった。
国の威信をかけて展開される頭脳戦に、思わず息を飲んで見守っていたが、彼ら・彼女らにもう癒されすぎて、確か3位決定戦のもぐもぐタイム中に、小野寺コーチが空気椅子してる映像を見ただけでも私の心は満たされた。
ついでに言うと、鈴木夕湖選手の公式プロフィールに「趣味・どうでもいい話をする」というのを発見し、私のナンバーワンストーンはあっさりとテイクアウトされてしまった(??)のであった。
五輪後は正直、「カー娘ロス」という単語が一瞬頭によぎったのだが、彼女らの戦いや挑戦はこれからも続くわけで、勝手にロス認定するのは失礼である。(ロス)暴動が起きかねない。
チームの残した銅メダルという結果に惜しみない賞賛を送るとともに、4年後も絶対にカーリングを見ようと心に誓ったのであった。
§§§*2
心が少し回復し、かつスポーツの気分であったので、この前時間があるときにオーストラリア代表メンバーの、現時点での所属チームでの個人成績を全部洗いだした。
とはいえこんなことをしても、普通に雑談のネタとして無暗に人へ話すと信用を失いかねないので、今から6月のW杯期間が待ち遠しい。この情報収集が、案外楽しいのだ。
調べていて、選手のネームバリューや成績が日本よりもだいぶ落ちている危機感はあったが、前回のW杯でのグッドルーザーっぷりからも、ナメてかかられると大物相手にも善戦できる可能性はある。
そだねー旋風が吹き荒れたように、豪だねー旋風をハウス(自宅)から期待しつつの執筆である。頑張ってほしい。
以上で、近況振り返りは終了である。