自己表現ぶろぐ

会社では冴えない社会人が、ネット弁慶になるためのブログ。好きなものや興味のあるものの感想を、ちまちま書きます。

【生活】2018年ベスト女の子ランキング

来年には平成が終わる。

来年には平成が一時代前のものになる。

社会が決めた事柄に、人々は力なく流されていき、とりあえずは目の前の事物に向き合って、気が付けば明日がやってくる。

そうしていつしかの明日に、平成は終わる。仕方のないことなのだ。

 

そうなのであれば、新年へのモラトリアムが今日この大晦日をもって終了するにあたって、精一杯に2018年という平成へ思いを馳せようと思う。

まずは、そんな気持ちに今年もさせて下さったランキング考案者様に感謝を申し上げる。

hugallmyf0128.hatenablog.com

 

ということで、早速やっていこう。さらば平成最後の後半期よ。

 

第10位 今井鈴(演 松坂慶子

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第10位は、今シーズンの連続テレビ小説まんぷく」より、主人公・福子の母、今井鈴(松坂慶子)である。(上の動画では、主人公の交際をなかなか認めようとしなかった)

この今井鈴、もちろん悪い人間ではないのだが、「武士の娘」であることをしきりに吹聴したり、すぐに文句や愚痴を言いだしたりと、何かと厄介な人物であることは間違いない。かと思えば、意外に扱いやすい面もあったりと、そのギャップに今ではすっかり虜となってしまった。

そのギャップに敬意を示し、私は彼女のことを大奥様(クソババア)と呼んでいる。さながら、磯部磯兵衛の母親といったところか。

「大奥様(クソババア)・・・・長生きしろよ♡」

 

第9位 サンヨーホームズCM「三姉妹編」の三女・マキ(演 芦田愛菜

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まんぷく」繋がりになってしまうが、9位には芦田愛菜がランクイン。

いかにもクセがありそうな三姉妹が出てくるこのCMで、三姉妹それぞれを芦田愛菜が好演している。全くもって、三国志以来のバチバチ三つ巴である。

これは完全に好みの問題になってしまうのだが、個人的には眼鏡をかけたマキが好き。知的な感じを漂わせつつ、最後には子供本来の素直なリアクションをしていたりと、バランスが非常に良い。パパ活三連単当てられそう

そんな三続きで彼女を絶賛できるほど、芦田愛菜の演者としての高いレベルを体感できる良CMであった。そんな中でもマキは出色で、芦田愛菜の可能性を感じさせた良いキャラクターだったのではないだろうか。

 

第8位 林田智恵里

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どことなく異国の香りを感じさせる素敵な顔立ちの女性声優。

何がきっかけで知ったのか、どういった活動をしている人なのか、正直なところ何にもわからない。ただ、手元には彼女の名前だけがある。

駆け出しの声優さんだったらしいが、今は何をしているんだろう?

話は変わるが、彼女は「冒険エレキテ島」の主人公・御蔵みくらにそっくりである。実写化の際の主人公候補一番手として、私の中で燦然と輝き続けるだろうな。きっと。

 

第7位 森永千才

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のっけから先頭打者本塁打をぶちかますが如く発せられる、唯一無二の声を持つ女性声優である。

聴けば聴くほどクセになり、聴けば聴くほど可愛い。合う合わないはあるだろうが、私は金田朋子のラジオで慣らした分、声の独特さは全く気にならない。

彼女を知ったのは、私のやっているアプリゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」がきっかけだ。黄昏メアレスシリーズというイベントで、コピシュという役柄で登場したのが森永さんであった。

もちろん、演技の声と地声には差があるだろうと踏んでいた私が、彼女の地声を聴いて椅子からひっくり返ったのは言うまでもない。

そんな驚きもあり、皆々様に知ってほしいとの思いも込めての選出である。ぜひぜひ今後、売れに売れまくってほしいところである。

 

第6位 Eugenie Bouchard

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カナダ出身のプロテニスプレイヤー。

テニスには全く疎い私ではあるが、サッカー・オーストラリア代表のマシュー・ジャーマンが、彼女のツイートをリツイートしたことをきっかけに知ることとなった。

そんな、友達の友達は友達みたいな出会い方をしたわけであるが、彼女はとっても元気で楽しそうな写真の数々を私たちに見せてくれる。

やはり、プロスポーツ選手は健康的なのが一番である。それを地で行っている彼女は、同時に人生をその健康さで目いっぱいに楽しんでいるのだろう。

見るものをハッピーにしてくれる彼女の今後に、私は目が離せない。

 

第5位 ローラ(演 ゴルシフテ・ファラハニ)

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映画「パターソン」より、主人公・パターソンの妻、ローラがランクイン。

ローラはとてもハッピーなお嫁さんで、独特のセンスを劇中で存分に発揮する。そして、パターソンのかけがえのない人でもある。また、彼と一緒に出掛けたり、バザーでお菓子を焼いてふるまったりと、日常をちゃんと楽しめる人でもあるのだ。

 

結局のところ、パターソンは彼女と一緒になって良かったと思う。なぜならば、ローラは非常に協力的だからだ。

生活というのはつまるところ、目的地よりもそれを共にする人物が大事なのではないかと思う。それを、映画「パターソン」は教えてくれている。

主人公・パターソンの毎日はあまり代わり映えのないものではあるが、それを彩る人々が個性を発揮することで、大事な一日へと変貌を遂げていく。

そのなかで、パターソンと一緒に暮らすローラの存在というのはとても大きなものであり、彼女のハッピーで主人公に寄り添う姿勢は、この映画の中でも重要な働きをしているように思えるのだ。

最後に、「パターソン」自体、非常に素晴らしい映画であった。ぜひ機会があれば、ローラの輝きぶりも含めて作品を堪能してもらえれば幸いである。

 

第4位 山辺さん

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最後の方に出てくる山辺さん。

見た時には、普通に女優さんが出ているのかと思いびっくりとした覚えがある。

一般の方なので多くは語らないが、いつまでも健やかでいらしてください。

 

第3位 Tatyana Demyanova

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多分にセクシーすぎるバレーボール選手。

彼女については、私の語学力が無さ過ぎるが故にとんと詳細がわからない。

ただ、おそらくバレーボールをやっている人だというのは何となくわかった次第である。

 

なんというか、彼女の投稿には強さがある。それは、己の才覚を磨き上げたという自負みたいなものを感じるという意味だと思う。

推測ではあるが、彼女の美しさは努力の賜物でもあるのではないだろうか。それは、彼女がアスリートであることからも察しがつくもので、継続力の結晶が形として我々の眼前に届けられているように思えてならないのだ。

まるで、ボディビルダーに見る美しさのような彼女の完璧な美の数々に、言葉は必要ない。そんな圧倒的な美の前に、私はなす術もなくひれ伏すのである。

 

第2位 廣田朋菜

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サニーデイ・サービス「セツナ」のPVより。独特の振り付けを纏ったミステリアスな美女が彼女である。

恥ずかしながら、サニーデイ・サービスのアルバム「Dance To You」を知ったのが今年のベイキャンプであった。そこから貪るように聴いた曲の一つがこの「セツナ」。

そして、そのPVで堂々振舞うのが廣田女史だ。特に、「魔女たちの季節」の部分の振り付けが超カワである。

もちろん冒頭のお米をつまむシーンも最高だ。一時停止した紳士諸君は遠慮をせずに挙手をしてほしい。私とがっちり握手しよう。

 

「セツナ」自体の歌詞やメロディも最高である。美しさがありあまる、曽我部ワールドが存分に堪能できるからだ。そして、絶妙にゆるくも不思議な振り付けのPVが、見るものを得も言われぬ感覚にさせる。少なくとも、これを見ている間、人々は平穏のさなかにいることであろう。

そんな、「聴く幸せ」に視覚的な幸せをプラスしてくれた廣田女史に、今日も私はリピート再生することで何度も出くわすことになるのである。

「あぁ、別に何回でも良いよ」の一言に甘えながら。

 

第1位 関織子(演 小林星蘭

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晴れての第1位に輝いたのは、「若おかみは小学生!」より関織子(以下、おっこ)。

恥ずかしながら、大の大人が二回行って二回泣きました。それくらい良かった。

良かった要素は多々あるが、なかでもラストのおっこの成長と小林星蘭ちゃんの成長とがリンクした瞬間が一番良かった。いや、もう良かったという形容詞では役不足である。感涙は約束されている、と言っても過言ではない感動が、そこには確かにあった。

 

以前にも書いたのだが、アニメシリーズを通して小林星蘭ちゃんが成長していくのがわかり、最後に待っていたのは劇場版という大舞台。さながらクライマックスシリーズである。

そして、見事におっこを演じぬいた彼女は、真の演者として私たちの前にその姿を現した。もうこんなの、激情版でクライがマックスなのである。

ぜひぜひのぜひにと、皆々様に強くお勧めできる映画が見られた喜び、そしてそれに見事に応えてくれたスタッフの皆様に感謝を申し上げたいということで、この拙ランキングを飾る1位として称えさせていただきたい。本当にありがとう。

 

ということで、今回のランキングは終わりである。

久々のタイピングということでキレがなかった部分も多々見られたが、フライングで私の信念明けましたということでお許しください。では皆様、良いお年を。