【音楽】歌いたいカラオケ未収録曲を挙げて、ストレス発散するだけ
暖かくなってきて、ふらふらと外へ出かける機会が増える今日この頃。
前回に続き、
「カラオケ来てんのに何でこれが歌えないねん!」という魂のシャウトをし、支払いがネット通信費だけのフリータイムを満喫しようと思う。
もしご覧の方で同じ思いの曲がおありの方がいれば、ともに叫ぼう。それでは早速。
サイバーサバイバー/タルトタタン
終始スラップ奏法が飛び交う、非常に疾走感のある大好きな一曲。
物語があるような、それでいてよく分からない歌詞も特徴的だが、最終的に私が歌いたいのは終盤の「ダンシン オール ザ ナイト」の真部さんコーラスなので、そこだけでもなんとかカラオケにねじ込んで頂きたいものである。歌わせろい。
Stuff is Messed Up/The Offspring
ゆったりした立ち上がりから、どぎつい皮肉めいた歌詞がズドンとくる一曲。PVもなんだか不穏な感じだけれど、それこそがオフスプの挑戦的な姿勢を支えているように思える。
なんといっても印象的なのが、終盤での怒涛の単語ラッシュ。デクスターが、間にブレスを一回挟むだけで歌い切ってしまうのがなんとも格好良いので1回見てほしい。
なかなかに難易度は高いと思うが、それでも練習して挑戦したい。そんな魅力ある1節を歌わせろい。
キチガイ・スラッガー/ホルモン鉄道
日本音楽界が誇る、唯一無二の独創的グループ・ホルモン鉄道。
そんな彼らの1曲はとんでもないタイトルであるが、歌詞の内容を紐解くと「まぁ仕方ねぇな」という気持ちにならなくもない。意味不明すぎて面白い。
テンポ良く繰り出されるスラッガー伝説が、どことなく歌いたさへとつながる不思議な曲でもある。歌わせろい。
なんかのさなぎ/ハマー(CV.小西克幸)
「ピュ~と吹く!ジャガー」のあの歌が、実際に歌になっちゃった衝撃の一曲。
実際に漫画を読んでた時には「DA・BA・DA」のところで大笑いした記憶があるが、歌の方のクオリティもなかなかに良い。特に、小西さんのメリハリの利いた歌唱が最高である。
実際に声に出した先に、一体どんな世界が広がっているのか・・・・。それを確かめたくなる一曲だ。歌わせろい。
だれかさんとだれかさんが/KIRINJI
柔らかく優しい雰囲気が、学校生活を彩る桜かのような一曲。
新生KIRINJIとしてスタートした直後の曲で、堀込兄樹の作詞の良さがたっぷり詰まっているように思える。コトリンゴの優しい歌声も魅力的だ。
せっかく暖かくなり「夜のメロディ」であったりこの曲が似合うようになったのに、これだけ配信されてないのを知った時、カラオケ制作会社の背信を疑った。
きれいな日本語を用いた一曲、歌わせろい。
Angel Night~天使のいる場所~ /早見沙織
言わずと知れたPSY・Sの名曲のカバー版である。
なぜわざわざこれを挙げたかというと、これだけキーが低いからだ。
現在登録されているバージョンは、オリジナルの他に中川翔子カバーの計2曲であるが、どちらもめちゃめちゃにキーが高い。正直、キーを下げても簡単に歌える一曲ではない。
一方、早見沙織バージョンは元々キー下げで歌っているため、男性ボーカルとして歌う際にとても助かるのである。
昨今のアニメで名曲をカバーするのが流行っているように見受けるが、私としては歓迎だ。上記の楽曲のように、男性ボーカルで歌う際のきっかけとしての役割が期待されるからで、はよ歌わせろい。
ということで、フリータイム終了延長なしである。
リリースから時が経つにつれ、カラオケ化の夢は遠ざかるのは百も承知だが、やはり歌いたいものは歌いたい。せめてもの慰めで思いを文字に起こしても、なんだか居心地が悪いような気もする。
なので、もし上記の歌がカバーで流れてくる家があれば、そこには私がいる可能性大なので、すみやかにDAMかJOYのカラオケ配信曲投票で、一票を投じてくださると幸いです。