【生活】#2017年ベスト女の子ランキング
2018年、皆々様あけましておめでとうございます。
本年度も充実を感じながら、なんとか生きながらえていこうと思う所存であるので、皆さんにおいてもそのような素敵な1年が過ごせるようにと願うのみである。
さて、そんな2018年の初日に当たるまっさらなこの日に、「#2017年ベスト男の子・女の子ランキング」へと参加することで、昨年度の振り返りを行おうと思う。
と、思って昨日書き始めたが、気が付けばもう1月2日も終わろうとしている。「恋愛サーキュレーション」のマッシュアップを聴いている場合ではないね。
元々、後輩がはてなブログで毎年こちらの企画へ参加している話を聞いたのだが、それがあまりにも楽しそうでブログを始めた節があるため、さっそく取り掛かりたい。
今年の一年間を経験する前に、昨年度の自らをプレビューする時間にお付き合いいただければ幸いだ。
とはいえ、めちゃんこ長くなりそうなんで、今回は女の子ランキングだけ編纂し、男の子ランキングは次回に回そうと思う。そんなわけで、独断と偏見に満ちた「女の子ランキング」からどうぞ。(各順位タイトルでは、氏名は敬称略)
第10位 安食(あじき)総子
私は将棋がわからない。
ただ、昨今将棋界への注目度が世間で高まったおかげで、非常に個性豊かな勝負師の方々を知る機会が増えたことには大変嬉しい気持ちでいっぱいだ。
そんななかでも、女流棋士である安食さんの存在には衝撃であった。
「プロ将棋界には硬派なイメージがあったけど、こんな人がいるんだ!」という驚き。さながら、「斬鉄剣ってコンニャク切れねーの???」という、硬さと柔らかさとの生み出すギャップにやられてしまった格好である。
上記の早口言葉動画も最高なのだが、私が安食さんを最も好きになったきっかけは以下の動画にある。
ご存知「神武以来の天才」こと加藤一二三氏と、これまた「ダジャレ解説」でお馴染みの豊川孝弘氏と安食さんが共演している動画。
冒頭部分で、豊川氏が伝家の宝刀「難解ホークス」を繰り出すと、加藤氏がすかさず反応し、「元南海ホークスの杉浦投手と対談したことある」という思い出話をブッ込んでしまう。
これに対し、進行役の安食さんがツッコミをいれつつ受け流すと思いきや、その後の「元南海の鶴岡監督とも話したことがある」という話がよほど衝撃だったのか、「うらやましいですね・・・・」と拾ってあげたシーンがもうたまらなく最高だった。そう、安食さんはプロ野球ファンなのである。
ひふみんの可愛さが十二分に発揮され、豊川さんがひふみんに食われて静かになったかと思いきやめげずにダジャレを言い出すなど、ボケの交通渋滞が乱発している場面においても輝く彼女のキャラクターに、2017年最中に思わず膝を打った私なのであった。
多分、この年に鶴岡一人の話題を拾った女の子は彼女だけであろう。ホントに最高。
第9位 シスター・メアリー(ウェンディ・マッケナ)
最後に腹式呼吸していたのがメアリー。「天使にラブ・ソングを」が放送されるたびに飽きずに言い続けているが、向こう30年は可愛い。
もちろん、ウーピー・ゴールドバーグは格好良いし、マギー・スミスも相変わらず良い味出しているけれど、彼女のちょっぴり押しが弱そうで、そして純情派な感じが劇中では格別に魅力的に見えるんだと思う。雑な言い方をすれば「シスターの姫」と言ったところか。老中キャラの私としては、目が離せない。(相手にはされないけど)
第8位 ほりゆうこ(たぬきごはん)
今回のM-1予選のネタが面白く目に留まったコンビの一人。
これまでのお嬢様漫才とはボケ・ツッコミが逆になっていたが、宍倉氏のキャラクターの良さを生かしつつ、なだめるようなお姉さんツッコミが見事にハマっていた印象。
「歌のお姉さん」という題材にぴったりの、彼女のお姉さんぶりがとんでもなく良い。また、付き人キャラから540度くらい振り切った宍倉氏の子供っぽさも相まって、彼女の良さが一層際立っていた。一緒に、おいしい鍋焼きうどんを食べに行きたい。
第7位 孙骁骁(スン・シャオシャオ)
確かあれは、テキトーにBS見てたらやっていた「趙雲伝」という中国発ドラマだったと思う。
三国志が好きな私は、趙雲とかその他キャラそっちのけで公孫瓚の描かれ方のみ気にしていたのだが(結局その回で彼は出なかった)、そんななかで彼女を一目見てグッと来てしまった。
気の強い感じも多少は感じられるも、声の感じは程よく可愛い。また、実際の彼女はそんなことないと思うも、歴史ドラマにぴったしの絶妙な垢抜けてない感をも漂わせる雰囲気が好き。
必ずしもヒロイン向きかは分からないが、元気ある系の幼馴染あたりをやらせたら、彼女はとっても良いお仕事をしてくれるに違いない。一緒においしい杏仁豆腐を食べに行きたい。
第6位 中鉢優香
右手にいるバイオリニスト、セクシーパスタ林三を堂々差し置いてのセクシーさ。これに一撃で撃沈。
そして、彼女がどんなグループで活動しているのか調べてたら、空手の世界大会に出てる動画が出てきて仰天。私が全く兼ね備えていない要素、セクシーさと強さとを兼ね備えているスーパーウーマンだということが分かり、尊敬と畏怖とを感じながらも好きになった人である。戦っている人は誰彼素敵だ。
第5位 マウアー・ファラオ(CV.榊原良子)
容姿端麗で頭脳明晰、おまけにCV.榊原良子さんという三拍子揃ったキャラクター。
惜しむらくはだめんず気質がある点で、最期は年下かませ犬パイロットをかばって死んでしまう。
戦場では良い人が先に死んでしまうとは言うものの、登場作品であるZガンダム中でも「結婚したいキャラランキング」上位に来る人気キャラである(と思う)。
血気盛んな若者に好意を持ってしまったところに、彼女の人間臭さが感じられ、戦場で散るという儚さも相まって非常に好きなキャラクターである。
第4位 アリスムカイデ
オドループの右の子である。
度々、彼女の左で踊る「うちだゆうほさんとどっちが良いか」的な不毛な議論が繰り広げられるが、私は断然アリスちゃん派である。
なぜなら、動画を見てわかるに、私には彼女のダンスの方が一生懸命に見えるからだ。
左のうちださんが静であるなら、彼女は動。かつての豊田清と森慎二との二択のような、非常に好みの分かれる感じではある。
確かに、踊りだけ見ると左の方が洗練された無駄のない動きのように思えるが、右の彼女は、少しの荒っぽさが逆にアクセントになっていて、見る者に迫る感じが強く伝わってくる。
加えて、彼女が纏う唯一無二のオーラ。この何とも言えない不思議なオーラと一生懸命さとのコンボに、私はなすすべなくやられてしまったのだ。
ちなみに、彼女のツイッターをフォローしているのだが、その発言はかなり独特なような気がする。ただし、その独特さには自信に裏打ちされた強さが感じられるので、ツイートを目にするうちに、ますます好きになってしまった。
第3位 小野早稀
けものフレンズでアライグマ・アライさん役を担当し一躍飛躍した彼女。元々はタルトタタンでアイドルとしても活動をしていた。
声質といい服装といい、素敵なことこの上ないのだが、私のなかの大塚芳忠さんが絶えず「気をつけたまえよ」と警鐘を鳴らすあざとさをも感じる。
ただ、意外におっさんっぽいところもあったりして、もうなんかあざとさに警戒するのも面倒くさくなってしまったため、堂々のランクイン。
その可愛さで、声優として行けるところまで突っ走ってほしいものである。
第2位 エミリー・ブラウニング
ゴッド・ヘルプ・ザ・ガールという映画きっかけで彼女を知ったのであるが、私はまだこの映画を見ていない。
ではなぜ2位にランクインしたかというと、なんかもう彼女が可愛すぎて逆に映画見られないからである。
いや、この映画は一刻も早く見たいし、なんならブルーレイボックスとか買いたいくらいなのだが、どうにも彼女が可愛すぎて手が出ない。意味が分からない。
早く映画を見ることで彼女の良さをもっと知りたいのに、それが恐れ多くて叶わない。
カミュが異邦人で描いた理不尽感の、私比100億倍理不尽な現象を引き起こす彼女に、今後も頭を悩ませ続けるに違いない。それくらい可愛い。
第1位 小尾渚沙
通称・おびちゃん。彼女は文化放送のアナウンサーである。
キントモ先生が産休のため、グッチさんのラジオに代打で小尾ちゃんが出演したのがきっかけで知ることになった。
その際に確か、「TUBEの前田さんが名付け親」という話と「焼肉ソムリエ検定持ってます」という話をしていて、それが妙に印象的だったのを覚えている。
その後、気になってツイッターをフォローしたら、めちゃめちゃビールが好きだということが判明し、さらに載せられる写真が毎回素敵な笑顔の写真のため、一気に好きになってしまった。
本当に人生が楽しそうな小尾ちゃんを見ていると、とても元気がもらえる。
テレビよりも露出が少ないラジオ局アナウンサーとしても、人々に元気を届ける姿勢はアナウンサーの鑑と言えるし、老若男女全ての人に愛される存在と言って間違いない。そんな素敵な小尾ちゃんを、今後末代まで応援したい気持ちでいっぱいである。
いかがだっただろうか。以上で僭越ながら、私個人としての勝手なランキングといたします。
そしていろいろ熱心に書いていたら、もう1月も3日になっている。気持ち悪いね。
それぞれ恋とは違う「好き」を述べたわけであるけれど、時間の過ぎ去り方は倍速のように早い。そんなことで、最後はこの曲を貼っつけてお別れ。今年度もよろしくお願いいたします。